ひとつの星の瞬きの話
お久しぶりです。
本当は昨年度まとめとか、色々書きたかったんですけど。書きかけてるんですけれど。
それでも、それより大事なことができてしまったから。
どうしても何かに残しておきたくて、ブログを書いています。
まず、大前提として。
私はすばるくん推しなわけじゃないです。
それでも、お話させてほしいなと思います。
私は決して古参ではありません。
前のブログ見てもらったらわかると思うんですけれど、
まだeighterになって3年くらいです。
それでも週刊誌を見て、嘘だって笑ってたのに。
昨日起きたら嘘なんかじゃなくて。
今こうやってこれを書いていますが、
嘘だって言って欲しいしドッキリでしたー!って
笑ってほしいって思っています。
どうしようもないくらいに、受け入れられない。
私は「7人の関ジャニ∞」しか知らなくて、
昔の「8人の関ジャニ∞」のことは映像とかでしか知らなくて、
でももう今の関ジャニ∞から変わらないと思っていたのに、
「6人の関ジャニ∞」になってしまったのが本当に
こんなのただのわがままでしかないけど、
どうしようもなく寂しいと思ってしまう自分がいて。
改めて「アイドルは永遠じゃない」って思いました。
だってその人の人生を貰っているんだもん。
関ジャニ∞が好きです。
どうしようもないくらいに、好きで。
愛していて、だからこそ、かなしい。
でもファンが思うこと、全部先に
メンバーが伝えてくれてしまってて。
それでもどうしようもないなら、どうしようもない。
怒るとかじゃないんだよね。
ただただ感情の行き場がなくて。
どうしても受け入れられなくて、なんで?って言ってしまう。
嫌だよってわがまま言ってしまう。
置いていかないでよって縋ってしまう。
だめだなあ、とは頭では思ってても心が追いつかない。
それでも前を向かなくちゃ、って思うんですけどね。
しばらくはエイトの曲が聞けないなあ、
何聞いてもきっと思い出してしまうから。
でもすばるくんはわらうんですよ。
わらって、心無い記事の中身を否定して。
貴方がわらうならわらうしかないじゃない、なんて思うんですよね。
は〜でもほんとちょっと時間をください。
ごめんね心が弱いから、こんな現実迎えるなんて思ってなかったんだ。
心構えができてないんだよ。
あと3ヶ月のあいだに、私たちはどれだけアイドルのすばるくんと出会うことが出来るんだろう。
ありがとう、とお疲れ様、と頑張ってね、を素直に言えるようになる日が、
いつか来るのかなあ。
私はまだきっと中身が子供だから、時間がかかってしまうと思う。
でも、新しい門出を祝いたい気持ちは嘘じゃないよ。
すばるくんがいない関ジャニ∞
すばるくんの歌声が、ギターが、
ブルースハープが聞こえないっていうのは本当に
さみしいだろうなあって思う
バンドの関ジャニ∞の真ん中は、少なくとも私は、
すばるくんだったと思うから。
すばるくんがいない関ジャニ∞、想像がつかなくて。
すばるくんのパートはどうなるんだろう?ブルースハープは?ギターは?
キングオブ男の亮ちゃんとのやり取りは?
もうユニットもソロも何も見れないのか、とか。
考えれば考えるほどにすばるくんがもうすぐ関ジャニ∞からいなくなってしまうことが寂しくて寂しくて仕方なくなってしまって、
泣いては落ち着いて泣いて…ってずっと繰り返してる。
すばるくんが宇宙へ行ったライオンになっちゃうね。
俺はこんなもんじゃねーって世界に行ってしまうんだね。
ねえすばるくん、私ね、今年も関ジャニ∞でロックフェス出たりすると思ってたよ。
まだまだもっとバンドの関ジャニ∞を世間に見せつけていくと思ってたんだよ。
これから見せつけていくのかもしれない。でも、そこには、すばるくんはいなくて。
すばるくんの煽りもなくて、すばるくんの歌声も、ブルースハープも、ギターもないんだよ。
きっとこの気持ちを消化できるまでずっと物足りない気持ちになるんだろうなあ。
もっと早く好きになっていればよかった。もっと関ジャニ∞に早く出会っていればよかった。いつだって後悔してしまう。
でも出会わなきゃよかったなんてそんなことは1度たりとも思ったことないんだよ。
出会ってくれてありがとうってずっと思ってる。
それはこれからもずっとずっと変わらないよ。
後輩からも「大丈夫ですか?死んでませんか?」なんて心配されてしまった。私が関ジャニ∞を大好きなことを知っているから。
すぐにLINEくれた後輩には感謝してる。ひどいことも言わない子で本当によかった。
私が関ジャニ∞を大好きなことを知っているのにひどいことを言う人もいる。まあ身内なんだけど。だから余計許せないんだけど。
でも世間からみたら些細なことで、
でも私たちの中では全然些細じゃなくて、むしろひとつの世界の終わりみたいな、ひとつの生を終えるみたいな話なわけで。
わかってくれとは言わない。だってわからないだろうから。興味が無いだろうから。
それでも、触れないでいるということくらいはできるでしょう。触らないでよ。って気持ちでした。
好奇心で触れるくらいならやめてほしい。貴方にはわからないかもしれないけど。って。
私の愛した、ううん、私の愛している7人の、
いつも真ん中で、赤い色を、生命の色を背負って、
生命を削るような、そんな歌を歌って、音を奏でて、
ぎらぎらとした眼差しで、どこまでもどこまでも上り詰めて、
いつかトップに輝いて、音楽を突き詰めてやるという強い意志で、暖かくて力強いエールをいつもくれて、
ファンを、eighterを愛して、関ジャニ∞にとって唯一無二だった貴方を、渋谷すばるという男がここに居たのだという現実を、
私たちは忘れないし、ずっと大事にしていくでしょう。
貴方が、「関ジャニ∞っていうアイドルやってます」と言ってくれた貴方が、それでもアイドルという肩書きを置いて、
「アイドルの渋谷すばる」を2018年に置き去りにして、決別して、アイドルの自分を殺して、新たな可能性へ、新たな場所へ、次のステージへ進むというのなら、
寂しくて仕方が無いけれど、私たちも追悼しましょう、お別れしましょう。
おやすみなさい、アイドルだったすばるくん。今まで本当にありがとう。
貴方のアイドルらしからぬ姿勢が、本当に大好きだったよ。
たった3年でも、私は本当に幸せだった。
元気魂札幌と大阪。エイタメ魂名古屋。ジャム魂名古屋。
これだけの機会でアイドルの渋谷すばると出会えたのは本当に幸せなことだと思います。
アイドルに、ジャニーズになってくれてありがとう。21年間、本当にありがとう。
おはよう、新しいすばるくん。どんな景色を見せてくれるのかな。本当に楽しみだよ。
一体どんなことをするのかな?きっとワクワクするような、新しい出会いがあるんだろうね。
私たちはきっとひとつの星が死に逝く輝きを見守って、燃え尽きた貴方という星は、
また生まれ変わって遠い土地で輝くのでしょう。
その輝きがどうか、またもう一度、私たちの元へと届きますように。
ありがとう。
その苛烈な輝きを側で見れたことが、幸せでした。
週刊誌は許さねえ。
(2019.2.28追記)
おはよう。それからおかえりなさい。そしてはじめまして、新しいすばるくん。待ってたよ。
一際輝く一等星が、新たな光を携えて帰ってきた今日この日を、私はきっと、忘れない。